3月25日の新サービス発表会に向けてアップル株を購入してみました。
こんばんは。
マイクロソフトの株の購入タイミングを見計らっていたのですが、3月25日のアップルの新サービス&新製品発表会が、なんだか期待できそうな気がしてきたので、アップルの株を購入してみました。
まずアップルの株ですが、昨年秋に、iphone XSなどを発表しましたが、金額が高価なことと、Xと大して性能が変わらなかったことから、全然売れなくて、販売台数予想を相次いで引き下げた結果、下のチャートのように、株価が230ドルくらいから140ドルくらいまで大幅に下落するという結果になってしまいました。
その後じわじわ戻ってちょうど半値戻しの水準まで戻ってきております。
今のiphoneはオーバースペックで値段が高すぎますよね・・・
おそらく今後は、以前ほど販売台数を伸ばすことはかなり厳しそうだと思います。
下に商品ごとの売り上げの表を付けてますが、2018年12月までの四半期は、前年同期比でマイナスになってしまってますね。
あれじゃ売れないですよね。
一方、アップルには、アップル製品大好きな「信者」的なユーザーが多数います。
すでにiPhoneのアクティブユーザー数は9億人を超えています。
さらに、MacとiPadのユーザーを含めると、14億人を超えています。
去年1年で1億人くらい増えています。
すごい数ですよね。
今後は、このユーザーに対して課金ビジネス(サブスクリプション)をどう展開していくかが重要になってくるかと思います。
アップルは流動性資産をかなり持ってます。なんだってできる資金があります。
本気出せばなんでもできそうな気がします。
アップルの製品別の売上高は上記の通りです。
iPhoneが売り上げが6割くらいで、サービスが12%くらい。
サービスというのは、apple care、apple pay、iCloud、apple storeでの課金などなど。
当然部品などがないサービスの方が断然利益率は高いです。
このサービスをいかに伸ばせるかが問題です。
で、今回の3月25日の新サービス発表会では、この課金ビジネスについての発表があるんじゃないかな?と期待しています。
動画サービスとかニュースサービスとか・・・
すでにライバル多いですが、アップル信者は利用するんじゃないでしょうか。
アップルの新動画配信サービス、コンテンツ確保にHBOやShowtimeと交渉中。25日の発表まであとわずか - Engadget 日本版
アップルが3月25日に発表する「まったく新しい何か」の中身|WIRED.jp
予想もできない何かすごいサービスが出てくるかもしれないですね。
わくわく。
ま、期待も込めて、買ってみました。
今回は短期売買になるかなと思ってます。
直近高値の220ドルくらいいってくれないかなー。
ではおやすみなさい。
【追記】
アメリカの大手投資銀行のコーウェンが目標株価220ドルの買い推奨でカバーを開始してますね。
まさに、サービス部門の利益が伸びるとのこと。
サービス部門の一株あたり利益への寄与は3年で2倍になるんですって。
成長に期待です!